ポンポン山・花(イワタバコ、キツネノカミソリ)紀行

　　訪問日　2022.7.30(土)　　天気　晴暑し　　　単独

１．行程

JR高槻北バス乗り場 (8:15)＝出灰｢275｣(8:50出発)→1.0K不動谷入口(9:05-9:20イワタバコ写真)→1.1K登山口｢330(9:45)(5分)→0.9K西尾根合流点｢450｣(10:15)(5分)→0.7K竈ケ谷入口｢380｣(10:30)→（カマガタニ花写真30分）→1.5K合流点｢460｣(11:35)(5分)→0.5K東尾根合流点｢575｣(12:05-12:20昼食)→0.6K車道合流点｢435｣(12:40)→＜ツチアケビ写真10分＞→0.8K杉谷｢460｣(13:20) →1.3K善峰寺前｢295｣(13:45)(15分)→0.2Kバス停善峰寺｢130｣(12:05到着、14:24)＝高槻(15:15)　　　　　　　　　　　　　　　　「　」標高:m　　時刻は目安
　標高差: 300m＋α　歩行距離：8.6Ｋｍ　所要時間　5:15 (歩行時間3:35)　

２．概況

イワタバコ、キツネノカミソリとツチアケビを目的とした花紀行である。土曜日のバス便は8:15発の杉生行のバス便しかない。杉生行きのバスは土曜日ではあるが、空いていた。出灰で降り不動谷入口に向かう。現在市道は通行止めになっている。先ず不動尊光明寺跡手前の所にあるイワタバコ群生地に着く。今年も花が付いていた。早速カメラのShutterを押す。

　次に不動滝入口の群生地に向かう。丁度見頃の時期か沢山の花が付いていた。花も滝もカメラに納める。

　イワタバコ鑑賞が終わり、桜木橋東登山口に向かう。登山口で登山準備をしている時中畑から来たという二人ずれの女性が森の案内所へ行くのは何処から？(目的はキツネノカミソリの模様)。ついて来なさいと9:50出発する。今は広葉樹の植林地となっている。道路は整備されているが今は真夏である。太陽を直接受け暑い。20分余り所要し、西尾根合流点に着く。休憩後、森の案内所方面に向かって下る。竈ケ谷への取付きで二人と別れる。
　竈ケ谷に向かう。標識11から始まり、道なりに進む。暫く歩き、標識14を通過し、キツネノカミソリの最初の保護柵に着く。今年も丁度良い時期に来たようである。沢山の花が開き、花の勢いも良い。Shutterを押す。

　暫く歩き、イチリンソウとヤマブキソウのあった群生地の所に来る。今は、雑草とキツネノカミソリだけである。キツネノカミソリはここまでである。

後は大したものはないがユバユリがあった。まだ時期が少し早く、蕾のものが多かった。一個だけ開き始めていた。

　予定の谷合流点に着いたのは計画より遅れ11:35であった。一休みして東尾根の合流点で昼食を取ろうと東の谷沿いに向かう。暫く谷沿いに歩くが途中から左の傾斜道から右に変わり東尾根と合流する。ここで昼食を取り、ツチアケビの写真を撮るために東の車道に向かって下る。ツチアケビの所に着く。小さい方は枯れて跡形もなかった。一本だけ残り、22個の実をつけていた。

　吉峰寺前に13:45に着く。バス発車まで時間があるので時間をつぶす。