89楊柳山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満足度　★★
　　登頂日　2006.12.22　　天候　曇り後晴れ　　M新聞旅行

　　 概略行程
　　　　　　梅田(8:00)＝高野山奥の院駐車場 ｢800｣(10:30)（10:45出発）→摩尼峠｢530｣｢900｣(11:10)(5分)　→摩尼山1004m(11:30-11:40) →黒河峠｢950｣ (12:00)
　　　　　→楊柳山1009m(12:20-12:45昼食)→転軸登山口｢810｣(13:20)→転軸山910m(13:45-13:50)→奥の院駐車場(14:30到着)(15:00出発)　＝梅田（18:00）

　　　　　歩行距離　8km、　標高差： 210m＋α、所要時間　3:45（歩行時間　2:55）

詳細

梅田M新聞ビル前のバスに7:50集合し、定刻8:00に出発する。登山客22名ガイド2名を載せ、阪神高速、阪和自動車道を経由して美原北ICで降り、R309、R170、R371、R24,R370、R480を経由して目的地高野山中の橋10:30到着。早速スパッツを装着し、10:45二の橋を出発する。
　 
　　　　　二の橋付近　　　　　　　　　　　　奥の院ガイドマップ 　　　　　魔尼山1004m
　奥の院の右横の道から林道に入る。直ぐに林道は右に曲がるが、左の山道が登山道の始まりとなる。小さな木橋を渡ると登り道となり摩尼峠に出る。ここから左に尾根道を登りきったところが最初の目的地摩尼山1004mであった。展望はない。ここから北側にくだり、10分ほど歩くと左前方に楊柳山を見るようになる。暫く尾根道を歩き、一度下りきったところが黒河峠である。分岐を直進し、2回の傾斜を登りきると本日の最高峰楊柳山1009mであった。ここで昼食となった。
　北西に大きく下る。3度のアップダウンを繰り返すと次に急激な下りになる。再び登りに変わると子継峠の分岐に突き当たる。峠の分岐を左に直角に曲がり、暫く杉の植林地の中のなだらかな道を下る。車道に出て、5分ほど休憩を取る。右へ10mほど進み、左の登山道に入る。ここから20分ほど登りきると、最後のピーク転軸山910mに出た。展望は良くない。東側にある下山堂を10分ほど下ると奥の院御廟の横に出た。御殿川の置石を伝わって渡り、奥の院に出る。豊臣秀吉、徳川秀忠夫人の大きな墓石を見て奥の院駐車場に帰った。　　　

所感

今年最後のM新聞社旅行主催の山歩きツアーであった。標高差100〜200mの山を3つも登れ、しかもハイキングのような感じの優しい山歩きであった。夏であれば涼しい山歩きになると思う。