中山寺・中山・向井山・最明寺・平井・石切山
探索日 2013.2.17(日） 天候 晴れ 単独
１． 行程
JR高槻(8:15)＝JR大阪(8:35)→阪急梅田 (8:50)＝阪急中山 (9:18､9:25出発)→1.1K三角点中山寺173.4m (9:46) → 2.7K中山最高峰478.0m (10:50-10:55) →1.5K分岐(11:20)→0.5K向井山 (11:40-11:55昼食) →0.5K分岐(12:15)→1.7K最明寺361.6m（13:00-13:05)→1.2K平井231.8m(14:00-14:05)→1.5K遊園地横登山口｢110｣(14:40) →0.5K石切山283.7(15:00) →0.5K釣鐘山205m(15:15) →登山口｢110｣(15:25) →1.3K阪急川西野勢口 (15:45到着､15:52)＝阪急梅田(16:15)→JR大阪(16:30)＝JR高槻 (16:46)
歩行距離 13.4Km 天候 晴れ 所要時間 6:20(歩行時間 5:45)
２．概要
①中山寺 三等三角点 173.44m
阪急中山から歩くのは今回が4回目である。しかし、三等三角点「中山寺」を探す為に歩くのは今回初めてである。中山寺本堂の西側から始まる奥ノ院への参道に入る。 丁標石が一、二、三と続く。目標は六丁標石と次のお地蔵さんである。在りました。お地蔵さんから右へ10m入った高い所に。立派な三等三角点である。
六丁標石(9:45) この地蔵さんの右側奥にある(9:46) 三等三角点(9:46)
②中山477.98m 二等三角点
中山最高峰は3回登っているので間違うことはない。今日は日曜日で登山客は多い。登頂時20人近い人がたむろしていた。北側はゴルフ場が広がり、遥か北東に見える山は野勢妙見山と見た。
中山最高峰山頂にて(10:48) 二等三角点(10:48) 山頂より野勢妙見山方面(10:50)
③向井山422.2m 四等三角点
中山最高峰より向井山に向かう。北東に延びる道を進む。右垣根の道から左にも垣根が出来る。標高400m左の垣根が切れる所が向井山の取付きである。取付きから入ると柵がある所に出る。強引に入るとゴルフ場に出た。目標の鉄塔に向かう為ゴルフ場の中を歩かして頂く。最初の鉄塔には鍵のかかった柵があり、通過できない。仕方なく柵沿いに強引に進み、第2の鉄塔の下に出る。入口にピンクのリボンがぶら下がっていたので、踏み跡に従って進む。Peakに422.2mの向井山の四等三角点があった。帰りは第2鉄塔から東側に下る道があり、一旦下って取付きに帰ることが出来た。ところで、向井山422.2mの山は何故か、国土地理院の地形図にも記載されていなく、HPの｢基準点等成果閲覧サービス｣では停止（処置保留）になっている。
四等三角点(11:38) 記念札(11:54)
④最明寺361.57m 四等三角点
尾根道を東に下る。少し下って登って見晴らしの良い所に出る。左真下がK氏馴染のけやきヒルCCである。暫くは左にちらちらとゴルフ場を見ながら下る。何番ホールだったか、打ちおろし、右ドッグレッグの池に囲まれたグリーンが綺麗に見える。一旦標高290mまで下り、登り返す。この登りきった所に最明寺361.57mの四等三角点があるのだ。登りきった。探す。登山道から右側7，8m奥まった所に在りました。
けやきヒルCC(12:25) 四等三角点(13:04)
⑤平井231.84ｍ 四等三角点
見通しの良い尾根道を下る。池田市の市街地、伊丹空港が一望できる。下るにつれ勾配がきつくなる。最後はロープに頼らざるを得なくなった。13:49やっと下に着いた。次は対面のPeakだ。取付きを探す。鉄塔の点検道がありました。5分ほど登り、鉄塔の下に出た。三角点は15m先のPeakにあった。ここからの展望も良く、兜山と六甲山が特に目を引いた。
尾根から見た伊丹空港813:25) 四等三角点(13:56) 甲山と六甲山(13:58)
⑥石切山（点名：長尾山）83.65m 三等三角点
計画時この山は予定になかったが、平井を登った時点で体力に余裕があり、序にと言うことで敢行した。登山口を探すのに少し時間がかかったが、遊園地の隣に何んとか探すことが出来た。登山道は歩き易く、登山道のど真ん中に三等三角点が居座っていた。
下山は釣鐘山を経由して阪急川西野勢口に15:45到着した。
遊園地この横に登山口あり(14:36) 三等三角点(14:59) 釣鐘山(15:15)
３．所感
中山最高峰は今回4回目であったが、それでも三角点に固守していなかったので、中山寺、最明寺の三角点も見逃していた。今回傍にある向井山、平井、それから石切山まで向かい、三角点に巡り会えることが出来た。これで今回５つ加えて435石となった。