北海道地方には百名山が9座あるが、特に記憶に残る山は利尻岳、羅臼岳、大雪山、トムラウシ山、幌尻岳、後方羊蹄山と多い。やはり山は天候に直結しますね。2006.9.2羅臼岳の頂上で雨天での強風に会い、目の前10ｍ先に山頂標識があったが、到達するのに右からの強風を受け、身の危険を感じた。2008.9.26大雪山では低気圧の発生により、雪の中強風に会い、霰に叩きつけられながら登ろうとしたが、9合目付近で引き返さざるを得なかった。この瞬間2008年での百名山踏破は消え、2009年に持ち越された。その結果2009.7.7登頂の大雪山・旭岳が100座目の山となった。2007.9.11幌尻岳では台風の影響を受け、額平川の水量が増し股間を濡らしながら渡渉した。一方好天に恵まれた山行もあった。2007.6.5利尻岳は快晴に恵まれ、残雪を踏みしめながら青空のもと登頂できたこと、礼文島や鴛泊港を眺めながら下山することが出来た。2007.6.27トムラウシ山ではコマドリ沢の雪多い雪渓を登り、高山植物咲くトムラウシ公園を経由して出発後6時間を経過して登頂したこと。山頂での大雪山方面、十勝岳方面の景色は素晴らしかったこと。2008.6.18後方羊蹄山では倶知安コースから登り、真狩コースに下山した。花が多く、麓の山野草から頂上付近の高山植物まで、一挙に見ることが出来た感じであった。

　　　　　　　　　　　　　　第3展望台から見た旭岳