秋めくポンポン山

　　　　　　訪問者　Sentlong　2013.9.5

　　　１．行程

JR高槻南バス乗り場 (9:06発)＝川久保バス停｢240｣(9:32着、9:35出発)  →2.5K水音の道登山口｢420｣(10:20)(5分)→1.5Kポンポン山678.8m (11:05-12:30)→3.3K本山寺ﾛｰﾀﾘｰ｢490｣ (13:20)(5分)→(尾根) →2.8K原大橋｢130｣ (14:20到着、14:25)＝　　高槻 (14:50着)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
歩行距離：10.1Ｋｍ　標高差:440m(550m)所要時間　4時間　45分(歩行時間：3時間15分)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２．概要

日本各地ゲリラ豪雨や関東地方に竜巻が発生する中、自分の健康管理の為ポンポン山に雨を避けて登っている。今年は今日で33回目になる。今日は気温がぐっと下がり歩きやすい。この夏からは気温の関係で登りは川久保から、下山は神峰寺裏尾根道から原大橋へと固定しがちである。今日は川久保林道で久しぶりに珍しいキノコに出遭った。傘状のキノコである。10年間ここを歩いたが、今回で3回目の出会いである。どうも9月頃の雨降り後にできるようである。バス停から50分近く歩き登山口の分岐に着く。この辺はオタカラコウの群生地である。2日前は咲いていなかったが今日は一本だけ花を付けているオタカラコウを見つけた。群生して見られるようになるにはまだもうちょっと時間がかかりそうだ。しかし、もう秋の気配だ。

一休みして今年名付けられた「水音の道」登山道(ポンポン山への直結渓谷道)を登る。距離にして1.5K、標高差260mの道である。此処には今はヤマジノホトトギスが満開中である。今年は少し早いのか8/23から見られるようになり今が見頃である。途中冷たい美味しい湧水があり２杯程頂いて頂上に向かう。

11:05に到着。今日の頂上はやけに涼しい。温度を測ると20.4℃であった。日差しはなく、全体に曇っていた。しかし、京都市内、高槻の駅前辺りは何時になく、よりくっきりと見える。太陽のからの反射がないからだろうか。


久しぶりの涼しいポンポン山での山歩きであった。